お客様の声

2016.01.20

社会福祉法人
熊谷福祉の里 様

社会福祉法人 熊谷福祉の里 様

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“心づかい”が散りばめられた施設が完成


当法人では、ご入居していただくご本人様、また支えるご家族様に「安心して、楽しく生活していただき、ご長寿をまっとうしていただくこと」を大切に 、サービスの提供を行っております。
2002年に、ケアハウスクイーンズビラを開設し、熊谷市にて地域に根ざした福祉事業・奉仕活動を続けて参りました。

2015年、当法人2施設目となる特別養護老人ホーム「クイーンズビラ桶川」を設立し、その際にはじめて福祉開発研究所さんにご依頼をしました。通常は、基本設計・実施設計・監理の一連の業務を同じ会社で行っていただくのですが、諸事情により「監理」のみの依頼となりました。

他社が作成した図面で監理のみを行うというのは本当にイレギュラーな難しい案件であったと思います。しかし、こちらの意向を十分に汲み取ってくださり、工事事業者の方々とも連携を図りながら滞りなく施工を進めていただけました。

福祉施設設計のスペシャリストならではの視点で様々な提案もいただきました。「スタッフの平均身長から考えると電気スイッチの高さはもう少し下げましょう」や「動線を考えて、コンセントの位置をすこしずらしましょう」 など、例を挙げればきりがありませんが、細かい所まで施設で過ごす人間の立場になって考えてくださったので、“心づかい”が散りばめられた想像以上の施設を完成させることができたのです。

そのお陰で当法人の理念である「私達が暮らしたい施設」ができ、「私達が使いたいサービスを提供すること」が実現できています。実際に施設を利用し半年以上が経ちますが、スタッフからは「本当に働きやすい」との声があがり、定着率の安定にも繋がっています。また利用者様やご家族様からも「不満の声」を聞く事はありません。それは「満足をいただけている何よりの証拠」です。

施設完成後も定期的に施設の状況確認を行ってくださるなど手厚いサービスに感謝しております。通常とは異なるイレギュラーな依頼だったにも関わらず、このような施設を完成できたのは、福祉開発研究所さんの”心づかい” 溢れる対応があったからだと思っております。


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