特養修繕コンサルタントが提案する大規模修繕
40年以上にわたる高齢者福祉施設設計ノウハウを活かし特別養護老人ホームの大規模修繕を支援します。

大規模修繕・改修への取り組みの方向性



ラン二ングコスト削減・職員獲得につなげる改修

介護報酬の低減、職員獲得コストの増、外注関係費の増などにより施設経営環境はより厳しいものとなっています。サービスの質を維持・向上しながらラン二ングコストをいかに削減するか、施設経営の大きな課題と考えます。
また、人材の確保も困難な状況が続いている中で、大規模修繕を検討されている事業所では、新規事業所と職員獲得競争を強いられる、厳しい状況に置かれているものと推察されます。

大規模修繕により建築・設備的な不具合を解消するだけでなく、改修による性能向上・機能変更を行い、施設が直面している経営課題の解決・改善を図っていく取り組みを支援してまいりたいと考えております。



安心の“居ながら改修”の実現

24時間365日稼働している特別養護老人ホームの大規模修繕・改修を行ううえで『居ながら改修』は大きな課題となります。
最大の課題は、ご入居者様の一時的な移り住み先の確保と考えます。移り住み先の確保は、工事期間・工事費用を左右する大きな要因となるため、施設状況だけでなく、周辺状況や施設展開の可能性も含め、検討をしてまいります。
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工事にあたっては、ライフラインの確保、工事中の安全の確保に十分配慮して行ってまいります。そのためにも、現場職員の方々とのコミュ二ケーションを密に図るとともに、ご入居者様・ご家族様、近隣住民の方々等へのインフォメーションを充実させ、安心・安全の改修工事の実施を図ってまいります。

計画的な修繕・改修への取り組み

放画設も竣工後10年を過ぎてくると、建築・設備にいろいろと不具合が出始めてきます。そうした突発的な不具合に応急対応していくことは必要ですが、費用が出て行く一方のため、負担感が募るものです。

施設の建築・機器の現状を把握し、計画的に修繕・改修を行って行くことが肝要です。照明のLED 化や効率的な設備機器へのリプレースなど、修繕を通じてラン二ングコストの低減にも取り組むことが可能と考えます。

大規模修繕は一度行えば終わりというものではありません。次回の大規模修繕に向けて、長期修繕計画の見直しを行うことも有効です。
私どもでは、建築・設備の現状診断に基づき、お客様のご意向を踏まえながら、適切な長期修繕・改修計画の策定を支援してまいります。



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